こんなことがありました。

2019年2月の記事一覧

最後のテストは教室で!

 本日の1校時目は音楽と家庭の学年末テスト(1・2年生)が行われました。最後は自分の教室で実施されました。昨日は広い多目的ホールで隣との間も広くとってあり,2つの学年が交互に入って行われていたので,見て回る立場としては,なんだか不思議な感じでした。2年生の家庭科のテストの中に新しい洗濯表示記号が出題されていて,「あれ?これは何だっけ?」と,自分の勉強不足と覚えられない脳に危機感を感じました。来年のオリンピックに合わせて国際化されるものが多くあることを再認識すると共に,大人も学習していかなければならないと思いました。それにしても,中学生は頭が柔らかく,学習したことを良く覚えていると感心もしました。負けてはいられませんね。

 とりあえず,本日の1校時のテストをもって,今年度の全ての定期テストは終わりました。1・2年生にとってのテストは残すところ3月7日に予定されている「学力テスト」(1年間の学習事項全部が範囲)のみです。今日からは今までの学習内容で理解しきっていなかった部分を中心に家庭学習を充実させてほしいと思います。

生徒たちの健やかな成長を祈って!

 本校も本日,玄関前に雛飾り(親王飾り)がお目見えしました。支援員の先生を中心に女性の先生方が心を込めて飾ってくださいました。「このおひな様は『卒業記念品』ですか?」「これはいつからあるのでしょうね?」と話しながら見ておりました。・・・結局のところ,判らずじまいでしたが...。本校に長くいてくださっている先生も知らないほど前から本校で生徒たちの健やかな成長を見守ってくださっているお内裏様とおひな様に感謝です。いつも優しいお顔で生徒たちと職員を見守り,お客様方の心を癒やしてくださっています。今日から3月3日まで,いらっしゃる方々を玄関で優しく出迎えてくださいます。ぜひ,ご覧になりにいらっしゃいませんか?

 また,もしも,このおひな様が本校にお出でになられた日のことをご存じに方がいらっしゃいましたら,教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

1・2年生も今年度最後の定期テスト!

 「なぜ,こういうテストで90点も取れるのかわからない」「満点なんか無理ですよ」「心が折れました」などなどテスト前からネガティブな発言が聞こえてきたテスト会場ですが,今回の学年末テストに向けても頑張って取り組んでいた生徒も大変多く見受けられました。普段は素直な生徒が多いのですが,やはりテスト前となると,緊張感も高まってきてネガティブ発言になってしまうのかも知れません。・・・また,1年生はどうしても前の時間のテストが気になるのか,「ここの答えは何?」「え?私は◯◯って書いちゃった」「模範解答は無いのかな?」と前時のテスト問題を開いて心配そうに話をしていました。「ほら,終わったテストのことは忘れて,次の教科の勉強をしなさいよ」と声をかけると,「前のことを引きずっちゃうタイプなんですよ」と,なかなか次に目が行かない様子の生徒が多かったようです。

 終わってしまったことよりも,これからのことを考えながら進めるような強靱な神経を身に付けていってほしいと思います。

磐梯町スキー大会でも活躍!

                             明日・明後日には学年末テストが控えているということもあってか,中学生は3名しか出場しませんでしたが,出場した生徒たちはそれぞれに頑張っていました。昨日はしっかり勉強を下と話してくれた1年生もいました。学習と遊びの時間の使い分けをし,メリハリのある生活をすることも大事です。また,『大会に出場するために,前日等にその分の学習をする』というように上手な時間の使い方をすれば,それで集中力を高められる生徒もいるかと思います。自分の夢の実現のために『何を』『どのように』行っていくかも自分で決めて,しっかり行動できればいいと思います。

 ところで,今日の大会では1年生男子が「中学生男子スキーの部」で3位入賞を果たし,3年生女子は「中学生スキー中学校女子の部」で2位入賞を果たしました。また,そりでも中学1年生が優勝しました。少ない人数の中での競い合いではありましたが,途中で何度も厳しく吹雪いたにもかかわらずに頑張り続けた姿が素晴らしいと感動しました。

 また,地域の方が「磐梯町にも若い人がたくさんいるんだね」とか「ずいぶんと盛り上がっていてイイネ」という声をかけていただきました。多くの保護者の方々や磐梯中学校の卒業生たちがお互いに盛り上げていたことに,私も心がほっかりしましたが、すこし年配の方が目を細めて嬉しそうに見ていらっしゃれるような大会であったのだと思いました。これからも若い力で盛り上がっていく地域であってほしいものです。

第7回調査書検討委員会開催!

 福島県立高等学校のⅡ期選抜試験への出願も来週の月曜日の午前中を残すだけとなりました。本校は験を担いで『大安』の本日に出願に行ってきました。一昨日から始まった出願ですので,多くの学校が出願を終えた頃かと思います。今年度はⅠ期選抜での合格内者が例年以上に多くて,Ⅱ期選抜の定員はこの制度が始まって依頼の最少人数になったと新聞にも掲載されていましたが,倍率も例年とは若干違った方向に行っているかも知れません。18日(月)の夕方のテレビニュースや翌日の新聞紙上で第1次の志願者数が発表になると思います。学校だよりにも書きましたが,倍率は確率ではないので何倍になろうと,確実に点数さえ取れれば怖くないと生徒たちには話しているところです。

 それに向けて,本日は調査書(俗に言う内申書)の誤字脱字がないかどうかの確認を全職員で目を皿のようにして確認したところです。あとは,生徒たちが頑張るのみとなりました。本番までの時間を有効に使って,「夢の実現」に向けて頑張る背中を押していくつもりですので,ぜひ,温かい目で見守っていてください。