こんなことがありました。

2019年3月の記事一覧

本日で3年生は授業終了!

 明日,3年生は総合的な学習の時間と学級活動が終了したら給食を食べて放課です。1・2年生は午後から卒業式会場準備に入りますが,3年生は次の日のために早く帰宅をします。

 今日は本当に全部の授業に対していつも以上に真摯な態度で授業を受けていた3年生です。メッセージボードもいただき,感慨一入でした。中学校でやり残したことはきっともうないと思います。いよいよ巣立つ準備です。できるだけ大きく羽ばたき,できるだけ高く飛び立っていってほしいものです。

 1・2年生も次の学年に進むために,今,一生懸命に毛繕いをしています。翼に十分な風をため込んで,1つ上の段階に飛び上がろうとしている姿が頼もしく見えます。

 みんなに温かい優しい風が吹きますように!!

受験に行っていて遅れました

 本人が高校受験に行っていたために,1日遅れにはなりましたが,カウントダウンカレンダーはつながりました。3月8日(金)には代打で担任の先生が「残り3日」という数字を掲げましたが,本物は本人の家で,みんなのことを見守っていたようです。改めて本日の朝に教室の前に掲示されました。残すところ,3年生が授業を受けるのは,今からカウントすると1日です。これからの時間を1秒も無駄にすることなく,中学校生活を満喫してほしいと思います。また,後輩達も,先輩に教わらなければならないことをしっかりと聞いていてほしいと思います。

 ちなみに,今日はメッセージがびっちり書いてあったので,拡大したまま載せました。

 

バランスの良い食事の再確認!

 「ごはんと味噌汁の食事の時は何を足しますか?」「ピザトーストの食事だったら何が足りないですか?」「焼きそばの食事の時には他に何を食べたら良いですか?」という形で,栄養バランスの良い食事について復習しました。(先月が「最後の食育指導」と間違えて載せてしまいました。今日が最後でした。すみませんでした。)・・・前列に座っている3年生を中心に,鈴木先生の問いかけに,「焼き魚」「野菜」「サラダ」などと答えていた生徒たちでした。給食時の食育と家庭科で学習した「栄養素」と「栄養バランスガイド」を思い出して一生懸命に答えを探している生徒たちが立派だと思いました。鈴木先生がおっしゃるには,「もちろん一食ごとにバランスを考えた食事をする方が良いけれど,1日全体を見たり,1週間を1つの括りとして見てもいい」そうです。毎食毎食、6大栄養素を考えて献立を考えていくのはなかなか大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  しかし,1週間という長さの中(21食)で偏りのない食事にしていくのなら,なんとかできそうな気がしませんか? 毎食毎食,『栄養のバランスは?』などと自分で自分をがんじがらめにしないで,長いスパンでバランスよく食事ができるようにして,健康管理をしていきたいものですね。

1・2年だけでの給食 3年は弁当昼食

 今日は1・2年生だけ(+教員)で給食を食べていましたが,再来週の3日間はこの形での給食なんだと考えたら急に寂しくなりました。77名がしばらくの間は44名になってしまうのですね。人数が減るだけでなく,話し声も減るのだなと思いました。

 3年生の14名は教室で持参した弁当を食べていました。昼食の時間に入る前に,誰とはなしに「入試も3教科終わって,みんなは食べ終わった頃かな?」と言っていた人もいましたが,気にしながら過ごしていたのでしょうね。男子は5人で机を寄せて丸くなって食べ,女子は9人で向き合って食べていました。このメンバーで一緒に食事ができるのもあとわずかです。お弁当の他に雰囲気も味わって食べていたのかと思います。ちなみに,教室の前で2人で食べている先生たちは黙って生徒たちを見ながら食べていました。きっと様々な思いが胸の中を去来していたのでしょうね。(私はカメラを片手にその大事な時間を邪魔してしまいました m(_ _)m )

14名の3年生で愛校作業!!

 本日は「県立高等学校Ⅱ期選抜試験」が行われているため,学校には3年生は14名しか残っていませんでした。1・2年生が学力テストに臨んでいるということもあって,教室での作業を行う場合には静かに行っていたようです。午前中は1・2年生宛てに書いたメッセージカードを掲示したり,式歌の練習をしたりしたほか,多目的ホールの大掃除を行ってくれました。とても丁寧に一生懸命に清掃活動に取り組んでくれたので,短時間で多目的ホールがきれいになりました。

 この県立高等学校Ⅱ期選抜に合わせた愛校作業は毎年行われているので,習慣化したことではあるのですが,ただ習慣だから行っているのではなく,心を込めて行われているのだと感じています。これからもこの校舎が,みんなの思い出の中で輝いていることを祈るばかりです。