こんなことがありました。

2021年3月の記事一覧

13名が学び舎を巣立ちました~卒業証書授与式~

6年生にとって小学校最後の授業「卒業式」。

これまでのたくさんの思い出や感謝、そして未来へ向けての希望を胸に、13名の6年生が今日の卒業式を迎えました。

式に臨む子どもたち。一人一人が眩い輝きを放ちながら立派な態度で卒業証書を受け取り、別れの言葉を述べ、思いを込めて「ふるさと(2013年 NHK全国学校音楽コンクールバージョン)」を歌い上げました。

 

ほたるっ子ファミリーのリーダーとして、これまで下級生を導き励ましてくれた卒業生のみなさん、今まで本当にありがとうございました。

小学校での学びを大きな糧として、未来に向けてそして世界に向けて大きく羽ばたいていってください。いつまでもいつまでも応援しています。

修了式を行いました

23日(火)、今年度一年間をしめくくる日となり、1~5年生が修了式に臨みました。

学年ごとの呼名に続いて、子どもたちはどの学年もしっかりとした大きな声で返事をし、その後、代表の児童が立派な態度で修了証書を受け取ることができました。

また、5年生の代表による「一年間を振り返って」の作文発表では、この一年間の思い出や苦労、苦手だったことに対してがんばってきたこと、そして4月からの最高学年へ向けての決意などが、力強く述べられ、全校児童からは、温かく大変大きな拍手が送られました。

明日からは、春休み。体調管理に気をつけながら、規則正しい生活のもと、事故のない有意義な春休みを過ごして欲しいと思います。

 

小中連携 ~オンライン交流授業~

18日(木)3校時、一小・二小の6年生と磐梯中学校によるオンライン交流授業を行いました。

今回は、新型コロナウイルス感染対策のために中止となってしまった「中学校入学説明会」に代わるものとして開催いたしました。

中学生(代表者)からの中学校生活や学習についての説明の後、小学生からは、いろいろな質問が出されました。

ひとつひとつの質問に親身になって応えてくれた中学生のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

中学校生活スタートに向け、期待をより大きくふくらませることができました。

卒業式予行を行いました

 16日(火)、卒業まであと一週間となった6年生と在校生代表の5年生で、卒業式予行を行いました。

6年生も5年生も、動きや要領を確かめながら、真剣に練習に臨みました。子どもたちも教職員も、コロナ禍に負けない立派な卒業式にしようと、思いは一つです。

今日の予行を生かしてさらに改善を図りながら、当日を迎えたいと思います。

感謝の気持ちで校舎をきれいに

16日(火)5校時は全校児童による愛校活動。

1年間をしめくくる大掃除と、修了式・卒業式に向けて校舎内外の環境整備を行いました。

前半は、ほたるファミリーによる縦割り清掃担当場所をいつもよりも時間をかけて丁寧に掃除しました。後半は、各学級ごとに教室内の整理整頓や机や椅子の脚のごみ取り、ロッカー・下駄箱の掃除などを行いました。

全校児童みんなで、1年間の感謝の気持ちをこめてきれいにすることができました。

6年生による感謝の会

15日(月)、6年生による感謝の会が開かれました。

子どもたちからの「感謝の気持ち」のこもったアトラクションを中心に、13名の6年生と教職員一同で心に残るあっという間の1時間を過ごしました。

教職員チームと6年生チームに分かれての「ピンポン玉運びリレー」、タブレットの機能を生かした「これは誰でしょうゲーム」、慧日寺の歴史や高僧徳一の功績について調べたことのプレゼンテーションと過去へのタイムスリップを融合させた学習発表劇「あつ徳(あつまれ徳一のまち)」、テーブルごとの「雑談サイコロトーク」など・・・・・。一つ一つに、アイディアと工夫、そしてこれまでの日々の学習の成果や充実ぶりがたっぷりと詰まっていました。また、手作りの「ポケットティッシュケース」が贈られ、感激でいっぱいになりました。

教職員からは、6年生のみんなへの感謝の気持ちを、教職員バンドによる伴奏と歌「365日の紙飛行機」にのせて贈らせていただきました。“6年生のみなさん、ありがとう!”

 

 

東日本大震災から10年

あの日から10年となる今日、3月11日。

巨大地震、大津波、多くの命が奪われる甚大な被害、そして原発事故。

それらを忘れることなく、そこから学ぶため東日本大震災を風化させない授業を行なっています。特に、昨日・今日は、資料「東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を振り返り3.11に学ぼう」や道徳の読み物資料、あるいは担任教師によるデータ資料等を活用しながら、各学級ごとに大切な時間を授業等に位置付けてきました。

今を生きる子どもたち、未来を担う子どもたちとともに、私たちすべてがこの震災をこれからも伝え続けていかなければならないと、あらためて感じる次第です。

オンライン交流授業

3月9日(火)、5年生が茨城県にある江戸川学園取手小学校5年生との交流授業をオンラインで行いました。

前回2月9日に続いての2回目です。磐梯町と同じように英語教育も盛んとのことで、今回は英語を使っての自己紹介を初めに行いました。

子どもたちは、磐梯一小の様子を紹介したり、先生紹介クイズをしたりしながら、少しずつ雰囲気も和んできました。

最後に行った「なんでも質問コーナー」では、制服姿にうらやましさを感じたりする場面や、漢字検定や英語検定を受験している子どもたちが互いにたくさんいることに歓声があがったりする場面もありました。

取手小学校のお友達からは、「コロナウイルス感染予防のために、福島県への学習旅行は実現しなかったけれど、少しでも交流学習でいろんなことを知ることができて良かったです。」といった感想が聞かれました。

授業参観・懇談会(1・3・5年生)

5日(金)、今日は1・3・5年生の授業参観・懇談会を行いました。昨日に続き、多くの保護者の皆様にお集まりいただき、大変ありがとうございました。

1年生は「にこぴか はっぴょうかい」としてこの一年間に頑張ったことや思い出に残ったことの発表会を、3年生は「ほたるっ子ミニ発表会」として、体育の時間に学習した運動の成果の披露や、総合的な学習の時間に学んだ伝統芸能「巫女舞」の発表を、5年生は「ほたるっこによる 手作り動画と音楽の発表」としてICTを駆使しながらの歌や合奏、そして「磐梯明神太鼓」の発表を行いました。

懇談会では、次年度に向けての新役員さんの選出等も行っていただきました。新役員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。最後に、今年度の学年PTA役員の皆様、専門委員の皆様、ほんとうにありがとうございました。厚く感謝申し上げます。

 

授業参観・懇談会(2・4・6年生)

今日は、2・4・6・年生の授業参観が行われました。

2年生は「大きくなったよはっぴょう会」、4年生は「にじいろ発表会」、6年生は「あつまれ!徳一のまち」のテーマのもと、一人一人が演奏や演技、発表などに精一杯取り組みました。多くの保護者の方々に見守られ、子どもたちはいつも以上の力を発揮しているようにもうかがえるとともに、改めて一年間の成長を感じることができるひと時でもありました。ご多用の中、多数の保護者の皆様においでいただき本当にありがとうございました。

駐車場が手狭となったため校庭を一部使用することとなるなど、保護者の皆様にはご理解ご協力にいただきましてありがとうございました。

明日は、1・3・5年生の授業参観日。引き続き、多くの保護者の皆様のお越しをお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

お待ちしています!授業参観日

今日は2・4・6年生の、そして明日は1・3・5年生の授業参観日。

子どもたちは、これまでの学習の成果をあますところなく発表しようとがんばってきました。

どうぞ子どもたちの一年間の成長の様子をごらんいただければと思います。

お越しの際は気をつけておいでください。

 

広げよう!あいさつ運動 ~町長さんといっしょに~

 磐梯一小の子どもたちの登下校の様子を、いつも多くの方々が見守ってくださっております。今年度も学校前の歩道橋付近で安全な横断を見守る方々をはじめ、登校班の子どもたちと一緒に歩きながら見守ってくださる方々、見通しの悪い横断歩道を安全に見守ってくださる方々、登校途中の子どもたちに朝のあいさつ運動も兼ねて見守ってくださる方々、車通りの多い道路を安全に横断できるように見守ってくださる方々、子どもたちがバスに乗り込むまでバス停で子どもたちを見守ってくださる方々、地下道まで送って安全に道路を横断するまで見届ける方々など、各地区において多くの見守り隊の方々にお世話になっております。交通安全運動期間には、役場の方々にも登校の様子を見守りいただきたり、猪苗代警察署の方々も可能な限り朝の登校指導をしていただいたりしております。学校として、毎日、子どもたちが安全に登校し、事故に遭うことなく無事帰宅することが最大の願いです。今年度も3月に入り、今年度も残りわずかですが、これまで一小の子どもたちが事故に遭うことなく登校し、学校で学んでいる姿を見ると、感謝の念に堪えません。

 磐梯一小では、3学期の努力事項として、子どもたちにがんばることの一つに「あいさつ運動」を掲げています。特に、「あ・・・相手の目を見て、い・・・いつも笑顔で、さ・・・(相手よりも)先に、つ・・・(その日だけでなく)続けて」を指導しています。

 あいさつ運動を推進する上で、あいさつは一人ではできません。あいさつをする相手が必要です。子どもたちがあいさつをする機会を少しでも増やしてあげることが、あいさつのできる子どもたちを育成する近道だともいます。

 その取り組みの一つとして、3月1日には町長さんも校門前に登校する子どもたちを出迎えに、あいさつ運動に協力していただきました。子どもたちとあいさつすると、なんだか元気がもらえます。子どもたちにとっても、いつもあいさつできる方がいると、困ったときに助けを求めやすくなります。

 地域と関わりが少なくなっていく今、登下校の子どもたちに声をかけ、子どもたちにあいさつをする機会を増やし、これからもあいさつ運動をみんなでいっそう盛り上げていきたいと考えております。

地域の皆様、ご協力よろしくお願いいたします。

全校朝の会(表彰 他)

冬の時期は、例年だと寒さ対策から全校朝の会は多目的ホールを使いますが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、放送を通じて全校朝の会を行っていました。しかし、寒さも少し和らぎ今日3月2日の全校朝の会は、久しぶりの体育館で朝の会でした。

初めに表彰が行われ、県かきぞめ展で書きぞめ奨励賞を受賞したお友達、そして全国福祉作文コンクールで入賞したお友達に賞状が贈られました。また、先日ユネスコ協会からいただいた感謝状も代表児童に手渡され、全校児童に披露されました。子どもたちの数々のがんばりに大きな拍手を送ります。

表彰に続いて、各担当の先生からのお話があり、最近、みんなのあいさつが上手になってきていることや、挨拶の上手なお友達の紹介がありました。また、「ばんだいっこのルール」について、ゲームやネットはおうちの人のいる前でできているか?時間は守られているか?などのお話がありました。危険にさらされたり課金トラブルにつながったりすることのないよう、これからも保護者の方々といっしょに考えていきたいと思います。

 

ありがとう6年生

3月1日(月)3校時、「ありがとう6年生(6年生を送る会)」を行いました。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、例年行っていたゲームは行わず、ショッカ―「クリータ」が出演する寸劇と映像やクイズを交えた5年生中心による工夫を凝らした出し物で、会場は楽しくあたたかな雰囲気に包まれました。そして、代表児童からの感謝の言葉や在校生からのプレゼントが贈られました。

今まで磐梯一小を引っぱってきてくれた6年生に、全校生の「ありがとう」の思いがしっかりと伝わったことと思います。

6年生からは、全校生にお礼の言葉とリコーダー演奏「カノン」がプレゼントされました。

短い時間でしたが、心あたたまる素敵な時間となりました。