教育委員会からのお知らせ

お知らせ

磐梯の教育再デザイン構想委員会より答申を受けました

 2月29日(木)磐梯の教育再デザイン構想委員会(中川綾委員長)から髙梨教育長へ、磐梯の教育再デザイン構想について、答申が提出されました。

 今回提出された答申は、磐梯町で生まれてから中学校までの連続性と一貫性を保った磐梯の教育の在り方について、慎重かつ丁寧な検討を重ねてきたものです。

 答申書は以下よりご覧ください。

磐梯の教育再デザイン構想委員会より答申を受けました

磐梯の教育再デザイン構想委員会より答申を受けました

第11回磐梯の教育再デザイン構想委員会の傍聴について

第11回磐梯の教育再デザイン構想委員会を開催しますので、皆様の傍聴をお待ちしております。

日時

令和6年1月31日(水)16:00~17:30

会場

磐梯町中央公民館 講堂

注意事項
  • 傍聴を希望する方は、開始30分前から会場で受付してください。
  • 定員は、30人(先着順)となります。
  • 次のいずれかに該当する方は、傍聴することができません。
    (1) 会議の妨害になるおそれのある器具等を携帯している方
    (2) 武器、凶器その他危険のおそれのあるものを携帯している方
    (3) 酒気を帯びた方
    (4) 教育長において傍聴を不適当と認める方
  • 傍聴人は、次に掲げる行為をしてはなりません。
    (1) みだりに傍聴席を離れること
    (2) 私語、談話又は拍手等をすること
    (3) 議事に批評を加え又は賛否を表明すること
    (4) 飲食又は喫煙すること
    (5) 帽子をかぶること
    (6) 会議の妨害となるような挙動をすること

お知らせ 11月4日(土)子どもの創造力を育むプログラミングコンテスト「プロコンBANDAI」を開催します。

社会全体のデジタル化が進み、ICTを活用するスキルは今後ますます重要となることが予想されます。

学校教育においてもプログラミングや情報の授業が必修となる中、子どもたちのチャレンジ精神や創造のモチベーションを高めるため、子どもを対象としたプログラミングコンテスト「プロコンBANDAI」を開催します。

参加者には参加賞、入賞者には賞品がございます。参加無料ですので、日頃の成果発表の場としてぜひご参加ください。

  作品募集期間 令和5年9月1日~10月23日

  プレゼンテーション及び審査日程 令和5年11月4日(土)13:00~14:30

  プレゼンテーション及び審査会場 磐梯町中央公民館 講堂

 

詳しくは別紙作品募集チラシと注意事項をご覧ください。プロコンBANDAI 作品募集チラシ.pdf

 

令和4年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果の公表について

令和4年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況の調査結果を公表いたします。

 

本調査は令和4年9月1日時点を調査基準日として、学校(公立の幼稚園~高等学校)の教職員の服務監督をする全ての教育委員会や事務組合等(47都道府県教育委員会、20指定都市教育委員会、1727市区町村教育委員会・事務組合等)を対象に文部科学省が実施したものです。

 

詳細は文部科学省ホームページからご確認ください。

  

◆文部科学省ホームページ 令和4年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査 都道府県別結果概要(福島県)

語学教育現地調査報告

11月11日~18日の日程でニュージーランドを視察 

中学校の英語教育を中心とした語学教育交流の調査として4名がニュージーランドを訪問しましたので、概要を報告します。

参加者氏名

  • 代表 高梨 哲夫 教育長
  • 中嶋 貴子 教育委員
  • 秋山 了 磐梯中学校長
  • 長 泰志 デジタル変革戦略係長

11月11日

副町長や公民館職員に見送られて磐梯町を出発。18時30分成田発のNZ90便でニュージーランドへ。

出発式

11月12日

現地時間9時にオークランド空港に到着し、早速、市内の視察を開始。

オークランドは、北島北部に位置するニュージーランド最大の都市。大都市圏を形成しながら、周辺に変化に富む自然環境を持っています。人口は約165万人、福島県富岡町などと姉妹都市関係があります。

マイケル・ジョセフ・サヴェージ記念公園

視察の皮切りは、教育交流の際に生徒たちが訪れるであろう、湾が一望できるマイケル・ジョセフ・サヴェージ記念公園の訪問から。次いでオークランド博物館を見学しました。
オークランド博物館

 11月13日

まずは、ニュージーランドの物価と普段の生活を体験するため、市内のショッピングモール「Westfield manukau City」を見学。日本食や日本雑貨の品ぞろえの豊富さに感心すると同時に、日常生活品の物価が日本と同程度に高いことを認識しました。

とても広いショッピングモール​続いて、ニュージーランドの高速道路「motor way」を使用してハミルトンに移動。ハミルトンは、人口は約17万6千人のワイカト大学が立地する学園都。市街地がワイカト川の西岸にあり、東岸は住宅地と学生街になります。周辺地域は酪農が盛んで農産物の加工業者の拠点となっています。姉妹都市は、埼玉県さいたま市と関係を結んでいます。​ハミルトン市内を流れるワイカト川

11月14日

​ハミルトン市民の憩いの場である「ハミルトン庭園」に立ち寄ってから「Fairfield Intermediate School」を視察しました。磐梯中学校とのオンライン交流会

学校では、マオリ文化伝統の歌と踊りで熱い歓迎を受けた後、授業や施設の見学。更には、磐梯中学校第1学年教室とオンラインで繋いで生徒同士の交流を実施し、ホストファミリー候補のお宅も見学させていただきました。 ホストファミリー候補宅を訪問

11月15日

 車でロトルアに移動。ロトルアは温泉が有名な観光地で、町のいたるところで硫黄の匂いが漂ってきます。ロトルア湖の南岸に位置し、人口は約6万6千人。温泉地なので、地熱活動が活発で、多くの間欠泉があり、ワカレワレワのポフツ間欠泉が特に有名です。また、マオリ文化の中心地でもあります。姉妹都市関係は、大分県別府市と結んでいます。

ロトルアでは、「テ・プイア」でポフツ間欠泉を見学し、マオリの文化や工芸品について学習。次いで、ロトルア湖畔のノンゴタハ山の頂にある複合施設「SKY LINE」でアクティビティを体験しました。また、ニュージーランドというと羊のイメージがありますが、羊のステージショーや牧場体験ができる「アグロドーム」も訪問しました。

ホームスティ中の子供たちは、こうした施設で感銘を受けたり、気分転換をはかったりすることでしょう。

 マラエを見学

11月16日

 ファカタネに移動。ファカタネは、ニュージーランドでも日照時間が長いことで知られています。真っ白な砂浜と素晴らしい透明度を誇るオホープ・ビーチが有名で、徒歩で海岸に行ける穏やかな田舎町です。人口は約1万6千人。 群馬県渋川市などと姉妹都市関係にあります。

マオリ伝統の歌と踊りで歓迎を受ける

当地では、「Whakatane Intermediate School」を視察。こちらでも歓迎セレモニーとして全校生徒による迫力あるマオリ伝統の歌と踊りの披露を受けました。授業や施設を見学し、学校として力を入れているSDGsや環境科学の取り組みや、学校に近接したラグーン(湿地帯)を活用した生物科学の取り組み等について学校スタッフの方から現地や現物を見ながら説明を受けました。

  Schoolのスタッフの皆さんと

続いて、タウランガに移動。タウランガは、温暖な気候と美しい自然からリゾート地・保養地としても知られ、人口約15万1千人です。ニュージーランドで最も人口増加率の高い都市のひとつで、ニュージーランド最大の木材の積出港があり、大手キウイフルーツ会社「ゼスプリ」の本社もこちらにあります。茨城県日立市などと姉妹都市関係にあります。

IT機器を使いこなす児童たち

今回は、タウランガ近郊の「Te Akau ki Papamoa Primary School 」を視察。こちらは日本の小学校に位置付けられますが、 児童一人一人が学校貸与のiPadを使いこなすIT先進校で、ニュージーランド国内でも数少ないアップルの認定を受けている学校です。学校に通い始めてすぐiPadに親しむので、使いこなしが実に自然な印象。紙や鉛筆と同じツールとして使っており、児童たちは簡単なプレゼン資料なら30分程度で作成するとのことです。見学後は、学校スタッフの方々とお互いの教育について懇談会を実施。教育環境の違いや教育への取り組み方・考え方などについて忌憚のない意見を出し合いました。

Schoolのスタッフの皆さん

学校視察を終えた後は、「motor way」で一路オークランドに戻りました。

11月17日

授業の様子

オークランド南部の「South Auckland Middle School」を視察。閑静な住宅街に設置された学校にYear7からyear10までの生徒が通うMiddle Schoolです。Middle Schoolは、日本に置き換えると小中一貫校的位置づけになりますが、この学校は、2019年に設立されたばかりの新しいスタイルの学校です。サマーキャンプの時期ということで一部の生徒しか在校していませんでしたが、校長先生から学校の概要について説明を受けた後に、代表生徒2名が丁寧な説明とともに、学校を案内してくれました。一貫校の4年間についての生徒の説明は、当事者ならではの目線で興味深いものでした。​生徒が学校施設を案内

視察の締めくくりは、在オークランド日本国総領事館への表敬訪問。濵田総領事と渡邉首席領事に面談し、これからニュージーランドで開始される教育旅行についての報告と安全対策への協力依頼を行いました。​在オークランド日本国総領事館を表敬訪問

11月18日

オークランド空港出国ロビー

名残惜しいですが、ニュージーランド滞在もあとわずか。ホテルを出たらそのままオークランド空港へ。9時50分発のNZ99便で空路日本へ向かい、日本時間の16時50分に成田空港に着。高速道路を経由して22時過ぎ磐梯町に到着し、中央公民館で教育課長の出迎えを受け、無事視察を終えて磐梯町へ帰ってきたことを報告しました。

以上で、語学教育現地調査報告を終えますが、新たな語学教育交流が磐梯町の子どもたちにとって「生きた英語」・「普段着の英語」を学ぶ最高の機会となることを期待します。

​調査視察行程

日付 内容
11月11日 磐梯町出発
11月12日 オークランドを視察
11月13日 オークランドを視察
11月14日 ハミルトンを視察。同市内で「Fairfield Intermediate School」を視察し、磐梯中学校とのオンライン交流会実施
11月15日 ロトルアを視察
11月16日

ファカタネで「Whakatane Intermediate School」を視察

タウランガ近郊の「Te Akau ki Papamoa Primary School」を視察

11月17日

オークランドで「South Auckland Middle School」を視察

在オークランド日本国総領事館を表敬訪問

11月18日 磐梯町到着





















学校視察動画

学校視察の様子を動画で視聴できます。

NEW 令和4年度 磐梯町語学教育交流に係る現地調査事業の審査結果について

 「令和4年度 磐梯町語学教育交流に係る現地調査事業」につきまして、公募により募集・審査した結果、契約候補者が下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

 なお、契約の候補者を決定したものであり、必ずしも契約の成立を約束するものではありません。

 

1.件 名

  令和4年度 磐梯町語学教育交流に係る現地調査事業

 

2.公募参加事業者数

   3者

 

3.契約候補者

   福島県会津若松市白虎町227 会津トラベルサービス株式会社

 

 

 

令和4年度 磐梯町語学教育交流に係る現地調査事業 予定者の募集について

 

(申込資格)
 事業予定者の申込資格は、法人(民間事業者)であり、提案した事業の実施に必要な経験、知識、資力、信用

及び能力を有すること。


(提案書の提出)
1 事業予定者は、 提案書を提出し審査を受けなければならない。

2 提案にあたっての条件は、語学教育の実践と生徒の安全を確保した良好な事業計画でなければならない。

3 提案書の提出書類は、次のとおりとし、様式は任意とするができる限り詳しい内訳を記載すること。

  ア  見積書   航空運賃、宿泊費、食事代、現地交通費、空港使用料等

  イ  行程表   現地学校、ホストファミリー、地域文化の体験内容等

  ウ  参考資料  現地調査を基に実施する語学教育交流事業に係る見積書、行程表

4 提案に必要な費用は、事業予定者の負担とする。

5 提出された提案書類は返却しない。

6 提案書類に虚偽がある場合は、応募を無効とする。


(提案内容の審査及び評価)
1 提案書が提出されたときは、町長が別に定める選定委員会により審査を行う 。

2 選定委員会は、提案書等を基にヒアリングを行うものとする。ヒアリングにより求める内容は、提案内容に

  ついての説明及び質疑とする。

3 選定委員会は、語学教育交流事業を効果的に実施するための現地調査であるかについて、次の項目を総合的

  に審査及び評価を行うものとする。

(1)語学教育(現地学校おいての体験的な授業の参加)

(2)個別ホームスティの完全実施と安全性の確保

(3)地域文化の体験

(4)相談する専任のコーディネーターの配置

(5)現地学校とのリモートによる交流の継続性

(6)事業費

4 参考資料は評価の対象外とし、前項の審査及び評価結果を基に、最も優れた提案を行った者を選定する。

【基本事項 】

参考見積書提出期限 令和4 年 10 月 4 日( 火 )まで  郵送可
見積書の宛名 磐梯町長
教育語学交流現地調査国 ニュージーランド
見積書提出先

郵便番号 969-3301

住  所  福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字仁渡 1018

宛  先  磐梯町教育委員会 教育課

ヒアリング日程

日  時 令和 4年 10 月 7 日(金) 午後( 15分 程度)

     ※詳細の時間については、後日連絡

場  所 磐梯町中央公民館「大会議室」

問い合わせ先

磐梯町教育委員会 教育課長 髙橋 和広 (電 話:0242-73-2017)

【詳細条件】

提案書 ア  
 見積書

任意様式 

 航空運賃、宿泊費、食事代、現地交通費、空港使用料、渡航手数料

海外旅行傷害保険等できる限り詳しい見積とする 。

 ニュージーランドでの移動に係る経費はすべて含んだ見積とする。
 ニュージーランドでのリモート試験に必要なモバイルルータ(2台)

経費に含める。

提案書 イ

 行 程

期  間

人  数

 

 

 

行  程

 

 

 

 

 

特記事項

 

 

 

令和4年11月7日(月)~ 11月 18 日(金)の期間中において5泊7日

4名+随行員1名

※随行員は 、 成田空港 または 羽田空港からの随行を基本とし、空港の手続きは

 勿論ニュージーランドでのすべての行程に随行するものとする 。

※現地からの随行の場合も可とするが 随行員1名 とする 。

オーストラリア(シドニー)経由等(トランジェット可)の安価な航空便も可と

する 。

ニュージーランド現地調査内容
 ・公的機関(挨拶、情報交換)
 ・現地受け入れ校(都市部、山間地域の小学校、中学校)
 ・ ホストファミリー
 ・ 地域文化の体験
 ・ 専任のコーディネーター

【公的機関(挨拶、情報交換)】
  本町が指定する機関との情報交換の場を設定する。 

  ・日本国総領事館(日程は調整中。 1時間程度)

【現地受け入れ校 】
  現地校において英会話教室を実施するとともに、現地校の生徒との交流を

 行うことで海外生活に溶け込んだ生活環境とすることでより実践的な語学教

 育交流とする。

【現地受け入れ校におけるリモート試験】
  次年度以降の語学教育交流を見据え、現地受け入れ校からのリモート試験

 を実施し、リモート試験のため必要な資材等も本現地調査事業の経費に含め 

 る。

  教育委員会が準備するのは、タブレットまたはノートパソコンとする 。

 

【ホストファミリー 】
  個別にホームスティを完全に実施できる内容とする 。
 また、これまで留学生等を受け入れた経験があるホストファミリーを選考し

 安全安心を確保するとともに リアルな海外生活を体験できる体制とする 。

【地域文化の体験 】

  日本以外の国の文化、歴史を感じ、ニュージーランドの多民族文化を肌に

 触れ、多様性の中から生徒が自分たちの地域や生活をふりかえることができ

 る体験型のプログラムとすること 。

【専任のコーディネーター】
  語学教育交流期間中、現地受け入れ校には専任コーディネーターを常駐さ

 せ、英語でのコミュニケーションや生活習慣に戸惑った時など、英会話以外

 の生活全般にわたって相談にのれる体制とする 。

【航空運賃】

  エコノミー運賃とし、航空使用料等については予定日を想定して見積もる

 こと。

【交通機関】
  磐梯町から成田空港または羽田空港間の移動は、磐梯町教育委員会が別途

 手配する。
【ホテル】
  ホテルはすべて一般的なエコノミータイプのシングルとし、過度なサービ

 スは求めない。

【食  事】
  3食の食事代を含めた見積とする 。

【保険等】
  一般的な海外旅行傷害保険に加入するするとともに、新型コロナウィルス

 感染症に罹患した際に対処できる保険に加入とすること 。

【参 考 】

提案書  ウ
 参考資料

期 間 

人 数  

現地受入校

行程案

 

 

 

 

 

 

 

 

 提出書類

 令和5年11 月 14日間  または  7日間

 生徒10名 +中学校教諭 1名(生徒数は想定数 。 実際は増減あり)

 都市部、山間地域の中学校

 ・現地の学校でも体験的に教育活動に参加し、留学に近い地域生活に密着した

  英会話授業を体験するなど真の教育交流ができる行程とする。

 ・教育活動にあたり、現地の専任のコーディネーターを配置し、コミュニケー

  ションや生活習慣に戸惑った時など、英語の問題や生活全体について相談で

  きる体制とする。

 ・リアルな海外生活体験とするため、ホテル泊ではない ホームスティを完全

  に実施できる体制を構築する。

 ・ホームスティ先はホスト ファミ リーとしての経験値を重視し、安全と安心

  が確保した中で実施できる体制を確保する。

見積書 4通(期間:14日間と7日間 受入校:都市部、山間地域の中学校)

行程表 2通(受入校:都市部、山間地域の中学校)

【全文ダウンロード】

  公告第14号 語学教育交流に係る現地調査事業予定者の募集について.pdf

まなびときばんだい 夏休み特別講座のお知らせ

まなびときばんだいでは、夏休みの学習・体験活動を支援するため、各種イベントを開催します!

チラシ/申し込みフォームについては、以下をご覧ください。

 

7/27 親子星空観察会 チラシ.pdf / 申し込みフォーム定員に達しました

7/30・8/6 プログラミング体験 チラシ.pdf / 申し込みフォーム

7/31 初級写真教室 チラシ.pdf / 申し込み不要

8/7 親子化学教室 チラシ.pdf / 申し込みフォーム

8/11 名水にくらす生き物に会いに行こう! チラシ.pdf / 申し込みフォーム

8/8・8/9・8/10 まなびときばんだい公営塾「中3夏期受験対策講座」.pdf / 申し込みフォーム

8/18・8/19 まなびときばんだい公営塾「夏期巡回個別フォロー」.pdf / 申し込み不要

お知らせ 「まなびときばんだい」の利用について

 

 新型コロナウイルスの急激な感染拡大により、令和4年2月4日(金)~2月20日(日)まで「まなびときばんだい」の利用を停止しておりましたが、町内における感染拡大がある程度落ち着いてきたことから、2月21日(月)から開館し、3月6日(日)までは感染対策として、利用時間の短縮や利用人数など一部制限をしたうえで、ご利用いただけるようになりましたのでお知らせいたします。

 なお、県においては「まん延防止対策重点措置を3月6日まで延長」しておりますので、当施設を利用される場合は、日常における感染回避行動の徹底を図るよう注意喚起するとともに、感染症対策の徹底をお願いいたします。

 

【問い合わせ先】 磐  梯  町  交  流  館 電話0242-74-1288

磐梯町教育委員会 電話0242ー73ー2107

注意 磐梯第一小学校・児童館及びまなびときばんだいの臨時休校・休館について(再通知)

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当初1月31日(月)から2月2日(水)までといたしましたが、2月6日(日)まで、第一小学校・児童館及び まなびときばんだい を臨時休校・休館とすることといたしました。

 ご家庭においては、児童・生徒の健康観察に特段のご注意をお願い申し上げます。発熱などの症状がある場合は、速やかに医療機関の受診をお願いいたします。

「子育て世帯への臨時特別給付金」の一括給付について(お知らせ)

令和3年11月19日に閣議決定された「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」において、子育て世帯に関しては、0歳から高校3年生までの子供たちに1人当たり5万円の現金の給付に加えて、来年春の卒業・入学・新学期に向けて、子育てに係るサービスや商品に利用できる、子供1人当たり5万円相当のクーポンを基本とした給付を行うこととされました。

 

磐梯町においては、年内給付に向け12月8日付で5万円の先行給付金について通知したところでありますが、

国会審議において政府から示された新たな給付の考え方を踏まえ、10万円を現金で一括給付することといたしました。

 

児童手当を受給している世帯につきましては、12月15日付で改めて一括給付のお知らせを通知いたしましたので、給付金の受給を辞退される方は給付金受給拒否の届出書(様式第1号).xlsxを12月18日(土)午後5時までに磐梯町教育委員会こども課に提出願います。給付金は12月24日(金)に児童手当を受給している口座に振り込みをいたします。

 

なお、公務員世帯、高校生のみの世帯に対しましても、給付金の振込先の口座情報を添えた申請書を提出いただきますよう、後日改めて通知いたします。これにつきましても、10万円の一括給付を予定しており、1月中旬の支払いといたします。

また、令和4年3月31日までに生まれる子どもに対しては出生届の際にご案内いたします。

 

本給付金についてご不明な点等がございましたら、磐梯町教育委員会こども課までお問い合わせください。

 

                   磐梯町教育委員会 こども課

連絡先 73-2017

 

お祝い 令和3年度 磐梯町成人式のお知らせ

 令和3年度 磐梯町成人式を下記のとおり開催いたします。

 なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、直前であっても開催を見合わせたり、内容を変更する場合があります。その際は、ホームページ等でお知らせいたしますので、ご承知おきください。

                                      記

1.日  時   令和4年1月9日(日) 午前10時~午前11時

 

2.場  所   〒969-3301 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字仁渡1018

                     磐梯町中央公民館(講 堂)

 

3.対象者   平成28年度中学校卒業時、磐梯町に在住していた者、並びに平成13年4月2日から

        平成14年4月1日までに生まれた者で式典の前月1日現在に磐梯町住民として登録している者

 

4.内  容  受    付      午前 9時30分~午前   9時50分

        成人式典     午前10時00分~午前10時30分

        記念写真撮影   午前10時45分~午前11時00分

        ※恩師を囲む会は、中止とさせていただきますが、成人式のご案内はしております。

 

5.出欠報告     令和3年10月22日(金)まで、下記『令和3年度磐梯町成人式出欠回答フォーム』より

                          回答願います。

令和3年度成人式出欠回答フォーム

 

※新成人者へ成人式のご案内(現在、郵送しております)

令和3年度磐梯町成人式について.pdf 最新

※成人式の案内通知に同封いたしました様式集

2-3 20歳のメッセージ様式(成人者).pdf

体調管理シート.pdf

PCR検査申請書.pdf

 

 お問合せ先:磐梯町教育委員会 教育課 電話0242-73-2017

 mail:bandai-koumin@town.bandai.fukushima.jp

 

磐梯ブラックダイヤモンズU12、県U12バスケットボールサマーカップ選手権大会優勝!

磐梯ブラックダイヤモンズU12

7月25日日曜日に開催された小学生の第1回県U12バスケットボールサマーカップ選手権大会において、磐梯ブラックダイヤモンズU12が男子の部で優勝をしました。

大会は県バスケットボール協会の主催で3日間にわたり男女16チームがトーナメント戦を繰り広げました。

決勝では西郷村の小田倉ミニバスケスポ少と対戦し、52対38で勝利しました。

おめでとうございます。今後の選手の皆さんの活躍を期待します。

 

お祝い まなびときばんだいグランドオープンしました!!

磐梯町交流館に7月21日(水)子どもの学び場として『まなびときばんだい』がグランドオープンしました。プレオープン中は、町内の小・中・高校生にご利用いただきまして誠にありがとうございました。

  磐梯町教育委員会といたしましては、長期休暇となる夏休みから『まなびときばんだい』を学習の場として利用していただきたいと考えております。

 児童・生徒同士がみんなで、わからないことを出し合ったり、児童・生徒同士で教え合ったり、そして、その中で誰もわからないことを先生に「聞いてみよう」という学び合い、教え合いの場としても利用していただければと思います。

 管理人並びにスタッフ一同、充実した学びの空間を提供して参りますので、よろしくお願いいたします。

 

〇まなびときばんだい利用登録はこちらから 

 「まびときばんだい利用登録フォーム」 

 

〇まなびときばんだいホームページ  

  

〇まなびときばんだい紹介映像

                                          

 

〇まなびときばんだいパンフレット   

  まなびときばんだいパンフレット.pdf

 

まなびときばんだいグランドオープンセレモニーの様子

 まなびときばんだいグランドオープンセレモニー

まなびときばんだいグランドオープン記念イベントの様子

 国立科学博物館VR体験(小学生)

国立科学博物館VR体験(小学生)

 国立科学博物館VR体験(中学生)国立科学博物館VR体験(中学生)

 

 

 

 

令和3年度 生涯学習カレンダー

 各種年間行事等の情報を掲載しております。ぜひ、ご覧ください。

 なお、新型コロナウイスル感染対策により、掲載されております各種年間行事等が中止又は延期されている場合がありますので、町広報誌及び生涯学習だより「いきがい」、町からのお知らせ等によりご確認ください。

 

   ロボばんじぃ令和3年度 磐梯町生涯学習カレンダー.pdf

王冠 磐梯町の地方教育アドバイザーに文部科学省 大根田 頼尚氏の就任が決定しました。

 磐梯町の地方教育アドバイザーに、文部科学省 総合教育政策局 調査企画課 教育DX室 室長補佐 大根田 頼尚(おおねだ よりひさ)氏の就任が決定しました。2021年度では、磐梯町が日本で初めての事例となります。

 地方教育アドバイザーは、文部科学省の職員を、自治体の教育委員会にアドバイザーとして選任し、相談窓口をはじめとした支援を構築する制度です。

 磐梯町では、DX*の動きを教育にも大きく導入し、子供一人ひとりに一元的に対応できる教育体制の構築を進め、「令和の日本型教育」の実現を目指しています。大根田氏の就任を受け、今後は、子どもたち、教員、両者にとって、動きやすくて学びのある環境づくりをより一層推進して参ります。

*Digital Transformationの略。情報通信技術を活用することで、サービスの提供の方法自体を改革すること

 

【地方教育アドバイザーとは】

 地方教育アドバイザーは、自治体の教育委員会について、文部科学省の職員を当該教育委員会のアドバイザーとして選任し、相談窓口をはじめとした支援体制を構築する制度です。文部科学省職員が、信頼関係を構築してきた自治体と共に教育行政を一層推進していくことを業務として認め、省として支援するものです。

【支援内容】

 ①     首長や教育長等が示す方向性を踏まえた計画の策定や施策の企画立案に係る助言

 ②     モデル事業等に係る情報提供

 ③     他の市町村における好事例等の事例紹介など

 ④  その他、市町村教委が要望する支援内容

 

大根田 頼尚氏

【大根田頼尚氏プロフィール】

文部科学省 総合教育政策局 調査企画課 教育 DX 室 室長補佐。
ケンブリッジ大学大学院 Educational Research 修了( MPhil )。
2005 年に文部科学省入省後、初等中等教育局初等中等教育企画課専門官などを歴任し、 2015 年から 3 年間、埼玉県教育委員会に出向。出向時、埼玉県教育局義務教育指導課長として「埼玉県学力・学習状況調査」の普及・改善を主導。

2021年より現職

磐梯町と慶應義塾大学SFC研究所は「令和の日本型教育」の実現にむけて連携協力します。

 磐梯町と、学校法人慶應義塾 慶應義塾大学SFC研究所(所長:玉村雅敏 以下、慶應SFC)は、2021年4月20日に磐梯町における「令和の日本型教育」の実現を目指す覚書を締結しました。

 今後は、子ども一人ひとりに一元的に対応できる教育体制の構築を進めている磐梯町と、21世紀の先端研究をリードする研究拠点として「未来を先導する実学」を推進してきた慶應SFCとの密接な連携のもと研究開発を行うことで、磐梯町から広くグローバルに未来を先導する個別最適で協働的な学びの環境の創造と実践を推進します。

 

<締結概要>

期間

2021年4月20日~2024年3月31日

目的

幼小中連携、磐梯版ネウボラなど、組織連携による、子ども一人ひとりに一元的に対応できる体制の構築を進めてきた磐梯町と、21世紀の先端研究をリードする研究拠点として「未来を先導する実学」を推進してきた慶應SFCとの密接な連携のもと研究開発を行い、磐梯町、会津地域から広くグローバルに未来を先導する個別最適で協働的な学びの環境の創造と実践を推進する。

連携協力事項

(1)個別最適な学びや協働的な学びに関する研究開発に関すること

(2)個別最適な学びや協働的な学びの実現を担う人材育成に関すること

(3)磐梯町における教育のグローバル戦略・未来戦略に関すること

(4)知的、人的及び物的資源の活用に関すること

(5)その他、目的を達成するために必要な事項

 

磐梯町が目指す「令和の日本型教育」

 磐梯町は、幼小中一貫教育を教育の目的と掲げ、一人ひとりの子どもたちの状況の把握を進めるとともに、妊娠期から子育て期まで充実したサポートを行うなど、先進的な取り組みを進めてきました。これらは、新しい学習指導要領と、それを踏まえた中央教育審議会における「令和の日本型学校教育」として示されている「個別最適な学び」、「協働的な学び」、を先取りする取り組みといえます。

 今後、磐梯町は、現在進めているDX*の動きを教育にも大きく導入し、学校だけではなく、地域、あるいは地域外も含めたコミュニティによる学びの機会を増やして多くの大人が子どもに関わることで、グローバルに未来を先導する個別最適で協働的な学びの環境の創造と実践を目指します。実現には、教育全体をコミュニティの視点から俯瞰的にとらえ、幼⼩中連携、並びに、家庭・学校・地域の連携の両⾯から定期的なアドバイス・評価をする第三者機関との連携が不可欠であり、慶應SFCとの覚書締結にいたりました。

*Digital Transformationの略。情報通信技術を活用することで、サービスの提供の方法自体を改革すること

 

図:磐梯町の3年間(2021~2023年度)の教育の構想と政策

 

 

慶應義塾大学SFC研究所とは

 慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)は、慶應義塾が創立(1858年)以来、培ってきた様々な理念や体制、社会ネットワークを基盤に1990年に開設されました。その後、30年にわたり、慶應義塾の根幹の1つである実学を推進する「未来を創る大学」として、学問を超領域に捉え、未来を切り拓く「問題発見・解決」を中軸に据えながら、「知の再編」も先導してきました。

 SFC研究所は、そのSFCにおける教育・研究活動と、産官学および国内外の関連活動との双方向の協調関係を育みながら諸科学協調の立場から先端的研究を行い、社会の発展に寄与することを目的としています。学問を超領域に捉え、未来を切り拓く「問題発見・解決」を中軸に据えながら、「知の再編」を先導するという、21世紀の先端研究をリードする研究の拠点として、SFC研究所は、産官学金民の多彩な訪問研究者とともにプロジェクトを推進しています。

 これまで、SFC研究所では、学校教育に関わる領域においても、例えば、「コミュニティ・スクール」の提案や実現支援、文科省や自治体と連携した「学校評価支援システム」の開発と提供、エビデンスベースでの教育の評価、論理コミュニケーション教育の推進などに取り組んできました。学校や教育、地域社会などの観点に加えて、コミュニティや社会イノベーションなど、多様な文脈で捉えた様々な成果と実績、未来に向けた多彩な研究が続けられています。