こんなことがありました。

学校の様子から 4/22

 今日から臨時休校が始まり、学校はひっそりとした状態です。早く感染症が収束し、元の学校生活を取り戻したいものです。
 さて、昨日ブログに掲載したコロナウィルス感染症の「3つの怖い影響」についてご家庭でお話ししていただけたでしょうか。日本赤十字社「新型コロナウィルスの3つの顔を知ろう」では、ウィルスの怖い面として、「病気」「不安」「差別」の3つを挙げています。1つ目の「病気」は、肺炎などを引き起こし命を脅かすことです。2つ目の「不安」は薬が開発されていなかったり、分からないことが多いことにより強い不安や恐れを感じ、不安に振り回されてしまうこと。またその不安が人から人へ伝染していくことです。3つ目の「差別」は、不安や恐れが人間の生き延びようとする本能を刺激し、ウィルス感染に関わる人や対象を日常生活から遠ざけようとしたり、差別したりするなど、人と人との信頼関係や社会のつながりが破壊されてしまうことです。
 学校でも折にふれ「正しく理解し、正しく恐れ、正しく防ぐ」ことを話してきました。ぜひご家庭でもニュースなどを見ながらの話題にしていただければと思います。

 さて、今日の「学校の様子」はもう一つ記事があります。予定では奉仕作業で行うはずだった雪囲い撤去を、先生方で協力して実施しました。先生方のてきぱきとした作業により、あっという間に撤去が終了しました。植花作業も様子を見て実施する予定です。生徒の皆さんが帰ってくる時はすっかりきれいになっているはずです。