こんなことがありました。

防犯教室(不審者対応)

本日は防犯教室を実施しました。

不審者が学校に侵入したという想定で、生徒は多目的ホールへ避難、職員室の先生方は不審者の取り押さえを行いました。

男性職員4人でさすまたを使いながら取り押さえようとしましたが、なかなかうまくいかず、暴れている大人を押さえ込む難しさを痛感しました。

不審者役をやっていただいた派出所の方からは、「もっと思い切って取り押さえないと、生徒に被害が及ぶ危険性があります」とご指導いただきました。

万が一のことがあったときに、すぐに対応できるよう、教員もより意識をしっかりと持たねばならないと感じました。

その後、派出所の方から防犯・不審者対応について講話をいただきました。

被害に遭わないために、一人にならない、暗い場所や人気が少ない場所を通らないなど、当たり前と感じることも、しっかりと意識しておかなくてはいけないことを学びました。

また、今回の防犯教室以外にも、交通教室や薬物乱用防止教室などで学んだことを忘れずに、日々の生活に生かしてほしいとお話がありました。

先生方も、改めて子どもを守れるよう、気を引き締めようと実感した防犯教室でした。