こんなことがありました。

授業の様子から(1月21日)

2年生は国語で「走れメロス」について学習をしました。メロスは王のもとに帰る途中で3つの困難に遭遇します。最初は氾濫した川、次は盗賊、最後に自分の心の弱さです。2年生は、なぜ作者が困難をこの順番に書いたのか、その意味について考えました。
班で相談する様子を見て、活発に話し合いがなされていて感心しました。落ち着いて取り組む様子はさすが2年生でした。
皆さんは、困難の順番はなぜこの順番なのだと思いますか。
生徒の意見では、困難がだんだん大きくなるようにしたのではないかとか、心の弱さを最後にしないと話が成立しないからなどの意見がでていました。自分に克つのが最も難しいと考えたようですね。