こんなことがありました。

本当の幸せってなあに?

 今日の全校朝の会は教頭先生の講話でした。 内容は、6年生の道徳の教科書に掲載されている「命を見つめて」というお話についてで、みんなで「命」、「幸せ」について考えました。

 13歳という若さで亡くなった猿渡 瞳さん(当時中学2年生)。瞳さんは11歳の時に右大腿骨骨肉腫(骨のがん)が見つかり、以後手術や抗がん剤治療などを繰り返しました。瞳さんは苦しい闘病生活の中で感じたことを多くの人に伝えるため、亡くなる2ヶ月前に弁論大会に出場し、次のような言葉を残しました。

「みなさん、本当の幸せって、なんだと思いますか。それは、『今、生きている』ということなのです。」

 

 教頭先生から、このようなお話を聞いたあと、みんなで「幸せって何なのか」を考えました。

 子どもたちは一人一人、それぞれの考えを持ったようです。各ご家庭でお子さんから聞いてみてください。