こんなことがありました。

町教育講演会がありました。

 今日は、町の教育講演会が行われました。演題は「お弁当の日を通じて身につけること」、講師は「子どもがつくる弁当の日」の提唱者である竹下和男先生です。昨年度は保護者向けの講演会が行われましたが、今年度は小学校5・6年生と中学生が参加しました。

 竹下先生の話によると「8~19歳の間に子どもに何もやらせないと、子どもは『自分のことだけやればいいのだ』と思うようになってしまう」のだそうです。また、「子どもたちが自分でお弁当を作ることを通じて❝感謝❞の心を育み、人に喜ばれることをうれしいと思う」とのことでした。子どもたちは、竹下先生のお話を真剣に聞いていました。

子どもたちの感想より

「竹下先生のお話を聞いて、私も自分でお弁当を作るのが楽しみになりました。」

「竹下先生のお話を、いろんな人に伝えたいと思いました。一人で料理をしたことがないので、料理するのが楽しみです。」

「自分一人で自炊できるくらいまで成長したいと思いました。」

「家事はとても大変だと分かりました。お家の人の気持ちになってやりたいです。」

それぞれに、何かを感じ取ったようです。11月のお弁当の日が楽しみです。