こんなことがありました。

表彰と〇〇先生のお話

笑う全校朝の会で、各種コンクール等でいただいた子どもたちの賞状を披露しました。

 読書感想文コンクールや尾瀬書展、歯科保健イメージキャラクター作品、児童造形作品展、防火ポスター展・・・。

 たくさんの賞状をいただきました。

笑う広島出身の先生から貴重なお話を聞くことができました。

〇広島の名物を知っていますか。もみじまんじゅう、広島風お好み焼き・・・

〇広島へは福島から歩いて1ヶ月ちょっと、自転車で10日ちょっと、車で12時間、飛行機で2時間、ロケットで2分。

〇広島には、宮島や原爆ドームなどの名所があります。

〇原爆ドームは、日本が戦争をしていた時、1つの原子爆弾でこのようになってしまいました。

 ものすごい高熱で一瞬で焼けてしまった人間の影が残っています。

〇広島の小学生は、夏休みの8月6日に学校へ登校し、平和を願います。

 みんなで鶴を折って千羽鶴をつくり、戦争で亡くなった人に捧げます。

〇広島のお好み焼きには、小麦粉の他に、野菜や肉、卵・・・麺も入っています。

 どうしてこのような具だくさんのお好み焼きが広島でつくられるようになったかというと・・・、戦後、食料の少ない時代に栄養をとるため、アメリカからもらった小麦粉にいろいろな食べ物を入れて食べたことが始まりだそうです。

 今度、広島のお好み焼きを食べる時、「平和」を思い出してください。