こんなことがありました。

おもいやり算

今日は全校朝会でした。まず、読書感想文コンクールの表彰がありました。

代表の6年生に校長先生より、賞状が手渡されました。

校長先生のお話は「おもいやり算」でした。みなさんは,「おもいやり算」という言葉を聞いたことがありますか?

数年前のACジャパン広告映像の中で出てきたのが「おもいやり算」という言葉です。

(たす)・・・たすけあう

(ひく)・・・ひきうける

×(かける)・・・声をかける

÷(わる)・・・わけあう

人を笑顔にする計算。それが「おもいやり算」です。

算数の計算はやる順番が決まっているけれど、「おもいやり算」では、相手の身になって,自分のできる所から、実践していくことが大切です。

校長先生のお話をみんな真剣なまなざしで聞いていました。

 磐梯二小の中で,よく見かける

「やり方が分からず困っている下級生を助ける上級生の姿」

「怪我をした友達へ「大丈夫?」と声をかける姿」

「先生やお友達からの頼みを快く引き受けてくれる姿」

「忘れ物をして、困ってる友だちに、消しゴムや色鉛筆を貸して上げる姿」など・・・

これらの姿も「おもいやり算」の行動の1つということに気付きました。

 

これからも,この「おもいやり算」の行動があふれ、みんなの笑顔がいっぱいの磐梯二小になるといいですね!