こんなことがありました。

万が一に備えて!

猪苗代消防署 磐梯出張所 より講師の先生をお迎えして、教職員による「救命救急法」の研修を行いました。

今日は「胸骨圧迫」と「AED」について実際に体験を通して研修しました。

いざというとき、救急車の到着までの時間、どのように行動すれば良いのか・・。脳は心臓が止まると、15秒以内に意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと回復することが困難になるそうです。その場に居合わせた「あなた」と「わたし」が行動することが大切であると教えていただきました。

心臓や呼吸の止まった人の治療は、真に1分1秒を争います。「まず119番をすること」そして「わたしたち」→「救急隊」→「医師」へと命のバトンを引き継ぐ「救命のリレー」がしっかりと実践することが大切であると改めて感じました。