こんなことがありました。

2020年最後の読み聞かせをして頂きました。

今日は読み聞かせボランティアの方をお招きし,2・3年生に読み聞かせをして頂きました。

 

2年生は2冊の本を読んで頂きました。

本<三本の木>

小高い山のてっぺんに3本の小さな木が立っていました。3本は小さい時からとても仲良し。大きくなったら何になりたいのかを、いつも話し合っていました。「宝石の箱がいいな。」「大きな船になりたいな。」「ずっとここにいて,みんなが見上げるような高い木になりたい。」ある日、木こりがやってきて,切り倒された3本の木の運命は・・・

本<みかんのひみつ>

みんなの身近にある「みかん」。ひとつぶに入っているあの小さいふくろはいくつ?

あの白いすじが,人間でいうとへその緒?写真と共に,色々な秘密が書かれています。

みんな夢中になって聞いていました。

 

3年生は1冊の本とひとつの詩を読んで頂きました。

本<あかり>

女の子の誕生と共に初めて灯されたろうそく。家族の大切な時間に灯されるろうそくは,いつも女の子と家族を温かく見守り続けてきました。やがて女の子も大人になり,時代の流れと共に使われることが無くなっていき・・・

次は、小学三年生の女の子の詩でした。友だちの優しさに触れ、その時の気持ちは・・・

詩を聞いている時、子どもたちの表情は真剣そのもの。詩を書いた女の子に共感しているようでした。

 

今日も新しい話に触れ、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。2021年はどんな本の世界に触れることが出来るかな・・・