こんなことがありました。

おへそは何のためにあるのかな?

笑う昨日の2年生の学級活動の授業を紹介します。

①子どもたちが「おへその役目」について考えました。

 「おへそは、おなかの調子をよくするためにあるんじゃない。」

 「うんちと関係があるのかな?」

 :

 「おへそにはごまがあるんだよ」

 「見てみよう。ある!」

②先生から「おなかの中でへそのおでつながっていたこと」「へそのおを通して、お母さんから空気や栄養をいただいていたこと」「いらなくなった空気やいらなくなったものをお母さんに返していたこと」「おへそは、お母さんとつながっていたしるしであること」等の話を聞きました。

③自分たちが生まれたばかりの頃の赤ちゃんの人形を抱いて、お母さんの気持ちを想像しました。

④お母さんからの手紙を読んでもらい、自分がお腹の中にいた時、生まれてきた時のお母さんの気持ちを知りました。

 うれしそうに聞いている子どもたち、涙を浮かべる子どもたち・・・。

 子どもたちは、家族から大切に思われていたことやお腹の中にいた時・生まれてきた時の苦労等をしっかりと受け止めていました。