こんなことがありました。

「ドリーム&チャレンジ」特別授業

本日、「ドリーム&チャレンジ」特別授業を行いました。

講師として、シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテンをされた根木 慎志(ねぎ しんじ)様においでいただきました。

小学生のとき柔道で全国大会に出た話、中学生のとき水泳で奈良県記録を出した話、高校3年のとき交通事故で車いすになった話、20才で車いすバスケットボールに取組むことになった話、36才でパラリンピックのキャプテンになった話など、いろいろなお話を聞くことができました。

特に、小学生のとき跳び箱が跳べなくて悔しかった話は、子ども達にとって身近な話で印象に残りました。

「苦手なことはかっこ悪くて恥ずかしいことだ」と思っていたけど、友達の応援がうれしくて考えが変わり、跳び箱練習をがんばれたという話でした。

「チャレンジには失敗はない。できる・できないは関係ない。頑張ることがチャレンジ」という言葉が心に残りました。

講演の最後には、車いすでのシュートも実演していただきました。

3ポイントシュートが入ったときは、体育館が大きな歓声に包まれました。

「チャレンジすることのすばらしさ」と「応援の力」を教えていただき、ありがとうございました。