こんなことがありました。

手洗い名人になろう(1年)

本日、1年生が、養護教諭と担任による「手洗い名人になろう」の授業をうけました。

はじめに、病気の原因になるウイルスやばい菌は、目や鼻、口から入ってくること、「手」についているものが入ることが多いので、手洗いが大事であることを教えてもらいました。

次に、「悪いお手本」の手洗い動画を見て間違い探しをしたり、6つの手洗いポーズを「あわあわ手あらいのうた」で覚えたりしました。

そして、覚えた「正しい手洗い」がきちんとできるか、手洗い実習を行いました。

蛍光剤入りローションを手にぬってから手洗いをした後、ブラックライトの箱に手を入れて洗い残しを確かめました(洗い残した部分が白く光る)。

子ども達は、ちゃんと洗ったつもりでも洗い残しがあることに驚いていました。

実習後の子ども達のプリントには、「手をちゃんと洗いたい」「洗い残しがないようにしたい」などの感想が書かれていました。

授業の最後に、これからの風邪のシーズンにそなえ「咳エチケット」も学びました。

①「おしゃべり」②「せき」③「くしゃみ」で、どれだけ遠くまで飛沫が飛ぶか、模型で確かめました。

予想以上に遠くまで飛ぶことに、子ども達はびっくりしていました。

動画を見たり、ブラックライトで自分の手洗いを確かめたりと、とても楽しく分かりやすい授業でした。

今日の学習を、これから生活に生かせればと思います。

1年生のみなさん、手洗いと咳エチケットをがんばってね!

※ 本日の教材は花王様より無償提供していただきました。ありがとうございました。