栃木県の料理が出ました!(「味の旅献立in栃木県」給食)
2025年11月18日 14時01分今日は「味の旅献立in栃木県」給食でした。
「味の旅」とは、県内の郷土料理や全国各地、世界各地の料理を味わうことをねらった給食です。
今日は「栃木県の料理」が出ました。
「ギョーザ」は、どの家庭でもよく食べられる料理ですね。栃木県宇都宮市が有名ですが、静岡県浜松市や宮崎県宮崎市も有名で、「日本の三大ギョーザ」と呼ばれているそうです。今日のギョーザも、具がしっかり入り、皮がもっちりしていておいしかったです。
「にしめ」は、栃木県で祭りや冠婚葬祭などに振る舞われる郷土料理です。栃木県では「芋煮しめ」とも言われ、必ず里芋が入るそうです。親芋を囲むように子芋、孫芋が育つので、里芋は子孫繁栄や豊作の象徴なのだそうです。今日の給食にも里芋が入っていました。味がよくしみていておいしかったです。
「かんぴょうのみそ汁」は、具だくさんでおいしかったです。かんぴょうの他に、油揚げや玉ねぎ、にんじん、小松菜も入っていました。栃木県はかんぴょうの生産量が全国の約98%を占める特産地です。かんぴょうは、夕顔の果肉を薄くひも状にむいて乾燥させたもので、カルシウムやカリウム、食物繊維などを豊富に含んでいるそうです。
今日は給食で栃木県の食文化を体験できました。
今日のメニューは次の通りです。
ギョーザ にしめ かんぴょうのみそ汁 ごはん 牛乳