特別授業「いのちの授業」(5年)
2025年3月6日 13時45分本日、5年生が特別授業「いのちの授業」を受けました。
講師は会津助産師の家「おひさま」の二瓶律子先生です。
お母さんのおなかの中での赤ちゃんの成長や男女の体の違いとともに、次のようなことを教えていただきました。
・針の穴ほどの小さな受精卵から生まれる命は奇跡であること
・命を大切にすることは自分を大切にすることで、そのためにも自分を好きになってほしいこと
・笑いをとるためにプライベートゾーンでからかうのは、大人ならセクハラで犯罪であること
・人はみんな違うのが当たり前で、冷やかしは絶対してはいけないこと
・正しい性の知識がないのは、恥ずかしいことであること
・自分の体を正しく知るとともに、相手(異性)の体も正しく知る必要があること
・思春期からの10年間は大人になるための大切な時期で、どう過ごすかが大事であること
・何の職業に就くかの前に、自分はどういう人間になりたいかをしっかり考えてほしいこと
・「やさしさ」と「強さ」をもった人間になってほしいこと
話したいこと、伝えたいことがたくさんあり、時間が足りないほどでした。
二瓶先生、ありがとうございました。