広島の料理が出ました!(「味の旅献立in広島」給食)
2025年6月6日 12時45分今日は「味の旅献立in広島」給食でした。
「味の旅」とは、県内の郷土料理や全国各地、世界各地の料理を味わうことをねらった給食です。
今日は「広島の料理」が出ました。
「呉の肉じゃが」は、じゃがいもにメークインを使用し、牛肉、糸こんにゃく、玉ねぎと決まった具材で作られるのが特徴です。肉じゃがの発案者は明治時代の日本海軍元帥・東郷平八郎と言われ、肉じゃがは海軍の艦上食がルーツだそうです。「呉の肉じゃが」は「海軍厨業管理教科書」の作り方により近い肉じゃがだそうです。
「美酒鍋(びしゅなべ)」は、広島県の郷土料理で、日本酒を使った鍋料理です。鶏肉や野菜などを塩、こしょう、日本酒で味付けして調理するのが特徴です。もともとは酒蔵の蔵人たちのまかない料理として生まれたもので、シンプルな味付けは利き酒に影響が出ないように工夫されたものです(もちろんアルコール分は抜けています)。
「たこ焼き」は広島県でたこ漁が盛んなため出ました。「平べったいたこ焼きだな」と思ったら、給食なので、たこの形をしたたこ焼きでした(楽しい!)。ちゃんと中に小さいたこが入っていました。
今日は給食で広島の食文化を体験できました。
今日のメニューは次の通りです。
呉の肉じゃが 美酒鍋(びしゅなべ) たこ焼き ごはん 牛乳