今日は５月３０日、５ゴ ３ミ ０ゼロの日です。

子ども達は「５３０ゴミゼロ運動」の学習を行いました。

今年度のテーマは「生ごみ」です。

はじめに町のサスティナブル推進マネージャーの方からお話を聞きました。

「生ごみ」も重油で燃やして灰にしていること、燃やした灰を埋める最終処分場が磐梯町にあることを聞き、子どもたちから驚きの声があがりました。

次に「畑の先生」から「たい肥」の作り方を教えていただきました。

実際に３つのバケツ（①たい肥の材料②たい肥の材料に生ごみを混ぜたもの③完成した「たい肥」）を用意してもらい、実物を見て学ぶことができました。

完成した「たい肥」は量が半分に減り、においもしなくなっていることに子どもたちは感心していました。

最後に栄養教諭より、本日の給食室から出た「生ごみ」を実際に見せてもらい、これから給食室の「生ごみ」を使い「たい肥」を作ること、できた「たい肥」は学校の畑で使うこと、「たい肥」を作るため毎日コンポストをかき混ぜてほしいことの説明がありました。

感想発表では、何人もの子どもたちが今日学んだことについて発表できました。

これから子どもたちと一緒に「生ごみ」のリサイクル（たい肥作り）に取組み、少しでもゴミ削減に貢献したいと思います。